こんにちは、「ぜんぶ筋トレのせいだ。」ブログです。

「筋トレで痩せたいけど、どうやれば効率よく減量できるの?」
「食事はどれくらいにすべき?カロリーってどのくらい?」
「どれくらいの期間で体重は落ちる?」

こんな悩みを持って、この記事にたどり着いた人は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、筋トレ×正しい食事(カロリー管理) ができれば、初心者でも無理なく減量できます。
厳しい食事制限は必要ありませんし、筋肉を落とす心配も最小限にできます。

この記事では、
「筋トレ 減量 やり方 カロリー 食事 期間 食事メニュー」
を検索してきた初心者が本当に知りたい情報を、わかりやすく解説していきます。

まずは目次からどうぞ。


【目次】

  1. 筋トレしながら減量は可能?初心者が知るべき基本
  2. 減量成功のカギは「カロリー管理」|必要摂取カロリーの計算方法
  3. 筋トレしながら減量する食事のやり方
  4. 減量中の筋トレメニューと頻度|初心者におすすめの内容
  5. 減量はどれくらいの期間が必要?無理のないペースとは
  6. 今日から使える!減量向け食事メニュー例
  7. 減量が失敗する人の共通点
  8. まとめ|筋トレと食事を整えれば減量は必ず成功します

1. 筋トレしながら減量は可能?初心者が知るべき基本

結論、筋トレしながら減量は圧倒的に効率的です。

むしろ、
✔ 食事制限だけのダイエット
✔ ランニングだけのダイエット
よりも見た目が引き締まり、リバウンドしにくい体になります。


■ なぜ筋トレが減量に効果的なのか?

理由1:基礎代謝が上がり、1日の消費カロリーが増えるから
筋肉はエネルギーを消費する組織のため、増えれば増えるほど「何もしてなくても痩せやすい体」になります。


理由2:食事制限の減量でも筋肉を守れるから
食事を減らすと筋肉も一緒に落ちやすくなりますが、筋トレをすると“筋肉が維持されやすくなり”、メリハリのある見た目になります。


理由3:体脂肪を落としながら体が引き締まるから
筋肉があると、同じ体重でも見た目に大きな差が生まれます。


つまり、
筋トレ × 正しい食事(カロリー管理)
この2つがセットになったとき、減量は最も成功しやすくなるのです。


2. 減量成功のカギは「カロリー管理」|必要摂取カロリーの計算方法

減量で最も重要なのは、“摂取カロリー < 消費カロリー” を作ることです。

筋トレをどれだけ頑張っても、カロリーが多すぎれば絶対に痩せません。


■ まずはあなたの基礎代謝と総消費カロリーを知る

以下の式を使います。

① 基礎代謝量(BMR)

男女別に簡易計算式を使います。

男性:体重(kg) × 22
女性:体重(kg) × 21


② 1日の総消費カロリー

基礎代謝 × 活動レベル

活動レベル内容係数
低い座り仕事中心1.5
普通立ち仕事 or 軽い運動1.7
高いジム通いなど活動的1.9

■ 減量時のカロリー設定

総消費カロリー − 300〜500kcal / 日

これが最も続きやすく、筋肉を落とさないカロリー設定です。

例:
総消費カロリー 2,200kcal の人
→ 減量中の摂取カロリーは 1,700〜1,900kcal

これ以上のカロリーカットは、筋肉の減少・疲労・停滞の原因になります。


3. 筋トレしながら減量する食事のやり方

■ ① タンパク質を最優先にする

体重 × 1.6〜2.2g

例:体重70kg → 112〜154g
(プロテインを活用すれば簡単に達成できます)


■ ② 脂質は「低すぎないように」注意

よくありがちな失敗が、脂質を減らしすぎることです。

脂質の目安:
体重 × 0.6〜1.0g

ホルモンバランスを保つために必要な栄養素なので、避けすぎるのは逆効果です。


■ ③ 炭水化物(糖質)は筋トレの味方

減量中も炭水化物は必要です。

理由:筋トレのエネルギー源になるから。

目安:
総摂取カロリーからタンパク質+脂質を引いた残りを炭水化物に回す


■ ④ とくに夜の食事を工夫する

減量中におすすめの夜メニュー:

  • 鶏むね肉 or サバ
  • 野菜多め
  • ご飯は少なめ〜普通量
  • スープで満腹感アップ

深夜の食事はなるべく控えましょう。


4. 減量中の筋トレメニューと頻度|初心者におすすめの内容

■ 筋トレ頻度の目安:週2〜3回

初心者が最も続けやすく効果的な頻度です。


■ おすすめの筋トレメニュー(全身法)

① スクワット

→ 下半身と全身の消費UP

② ベンチプレス or 腕立て伏せ

→ 胸・肩・腕の大きな筋肉

③ デッドリフト or ルーマニアンDL

→ 背面全体を鍛え、基礎代謝UP

④ ラットプルダウン or 懸垂

→ 背中を引き締める

⑤ ショルダープレス

→ 上半身のシルエットが整う

1回のトレーニングは45〜60分でOKです。


5. 減量はどれくらいの期間が必要?無理のないペースとは

理想は
1ヶ月=体重の3〜5%減

これが筋肉を落とさず、長く続けられるペースです。

例:体重70kgの場合
→ 2〜3.5kg / 月


■ 早く落としすぎると失敗する理由

  • 筋肉が落ちる
  • リバウンドしやすい
  • トレーニングの質が下がる
  • 食欲が爆発する

減量は「急がないこと」が成功のコツです。


6. 今日から使える!減量向け食事メニュー例


■ 朝食例

  • オートミール 40〜50g
  • ギリシャヨーグルト
  • ゆで卵
  • バナナ or ベリー系

■ 昼食例

  • ご飯 150g
  • 鶏むね肉グリル
  • 野菜多め(サラダ or 味噌汁)
  • 豆腐 or 納豆

■ 夜食例

  • 白身魚 or 鶏むね肉
  • 温野菜
  • 玄米 80〜100g
  • スープ(満腹感UP)

■ 間食

  • プロテイン
  • くるみ・アーモンド
  • 低脂肪チーズ
  • ゆで卵

このメニューをベースにすれば、無理せず続けながら確実に体脂肪を減らせます。


7. 減量が失敗する人の共通点

以下の項目に当てはまる人は要注意です。


■ ① カロリーを測っていない

「たぶん食べすぎてない」
これはほぼ100%誤解しています。

アプリでの記録が必須です。


■ ② プロテイン(タンパク質)が不足している

筋肉が落ちるため、見た目が変わりません。


■ ③ 炭水化物を抜きすぎている

疲れやすくなり、筋トレの質も低下します。


■ ④ 食事を減らしすぎて継続できない

減量は続けられないと意味がありません。


■ ⑤ 体重だけを見て一喜一憂する

減量は「体脂肪を落とす」のが目的です。

筋肉が増えれば体重は落ちにくいので、
体脂肪率・見た目の変化も見ていきましょう。


8. まとめ|筋トレと食事を整えれば減量は必ず成功します

筋トレをしながらの減量は、

  • 基礎代謝が上がる
  • リバウンドしにくい
  • 体が引き締まる
    というメリットが多く、初心者にこそ最適です。

減量の成功ポイントは以下の5つです。

  1. 消費カロリーより少なく食べる
  2. タンパク質をしっかり摂る
  3. 炭水化物を適度に摂る
  4. 脂質を極端に減らさない
  5. 筋トレを週2〜3回継続する

この5つを守れば、あなたの減量は必ず成功します。

無理なく、健康的に、そしてかっこいい身体を手に入れていきましょう。